泣いても笑っても、本年の最終回!
若葉町ウォーフの清水宏を来年も実現するために、
ひとりでも多くのお客さまのご来場をお待ちしています。

よろしくお願いいたします。

若葉町ウォーフの清水宏!

一匹狼(スタンダップコメディアン)の原点に戻り、ひとり突き進む獣道。
飲みながら、つまみながら、コメディクラブでなければの過激な「笑い」が炸裂! 


12月10日(火曜日)

18:30 開場  19:00 開演

料金:3,500円(1ドリンク付)


オープニングアクト

栗田まんぞう
藤田記子

清水 宏(笑撃の80分 ノンストップワンマンライブ)

バトルトーク「問答有用」(with 佐藤信)

因縁の壮絶バトル、審判なしの金網デスマッチに突入! 
アセダク清水の舌鋒が、スフィンクス佐藤をついに粉砕か?

チケット予約

問い合わせ

TEL:045 315 6025

E-mail:info@wharf.site


観客レポート

(才目謙二FBさんより/8月6日第三夜)

若葉町ウォーフにて 清水宏さんのスタンダップコメディ初体験。
豪雨に見舞われながらの帰り道も清水宏さんの格闘技のようなトークに圧倒されっぱなしだった。
例えば、ドストエフスキー『罪と罰』や『カラマーゾフの兄弟』といった「重厚な古典文学」を批評的・批判的に読み込んでいき、笑いの“ネタ”に昇華する力。まずこれが凄い。
読み込みの力で観客には新たな学びや気づきを与え、全身体を駆使して場面場面にグイグイ引き込んでいく技の数々。
ラスト、“オチ”で笑いをかっさらう時にはきっちりと「今」の問題に接続して、モヤモヤした気分を吹き飛ばしてくれる。
爽快至極でした。これがスタンダップコメディの醍醐味なのだろう。いや奥深い!!

“ネタ”が終わったあとも、清水宏さんのパワースイッチはONのまま。
若葉町ウォーフの主人・佐藤信さんとのトークバトルが始まる。
受けて立つ信さんも真剣勝負の構え。
このバトルも聴き応え十分。
アフタートークの域を超えた二人の丁々発止が凄いだけでなく、テーマは舞台芸術の「普遍」につながる深い内容に及んでいく。
予定調和させないバトルだからこそ深くなるトークの妙だ。