2016年、日本スタンダップコメディー協会をぜんじろうと共に設立、自ら会長に就任(副会長 ぜんじろう)し、怒濤の快進撃をつづけるコメディアン清水宏。マイク一本で観客と向き合い、バーカウンターに肘をつく6人から日比谷野外音楽堂の3,000人まで、まったく同じテンションでの笑いの渦に巻き込むパフォーマンスは、「一度見たら絶対に忘れられない」圧倒的な魅力にあふれています。
その清水宏がかつての稽古場でのバトルから「仇敵」と明言し、いつかはその寝首を掻こうと虎視眈々と狙っている演出家佐藤信が横浜のディープタウン若葉町に開設(2017年6月オープン)した若葉町ウォーフに乗り込んで、毎回、ネタ卸しの荒行に挑む、名付けて「清水宏の戯曲の真相!」。古今東西の名作戯曲を、元アングラ俳優の清水宏が、情け容赦なく換骨奪胎、おちょくり、ねじ伏せ、野次り倒す、他では見られないディープ&ディープワールドです。

2018年開催のseason1では、シェイクスピア『マクベス』、近松門左衛門『女殺油地獄』、ベケット『ゴドーを待ちながら』、チェホフ『ワーニャ叔父さん』という、古今東西、第一級の名作戯曲四本に挑み、それぞれまったく違った、意表をついた料理法と味付けで見事に完全制覇。観客席からの喝采を浴びました。

引き続いてのseason2。つかこうへい『熱海殺人事件』、ソフォクレス『オイディプス王』、世阿弥『井筒』、テネシー・ウィリアムズ『ガラスの動物園』と、2019年に輪をかけての名作揃い。

皆さまゆめゆめお見逃しなく、お誘い合わせてのご来場を伏してお願い申し上げます!

毎回、終演後の、若葉町ウォーフの怪人佐藤信との「薬罐バトルトーク」もお見逃しなく!

佐藤信 談「その昔、午前三時過ぎにぼくの自宅のベルを鳴らして、<マコトさん、明日の稽古、オレ絶対に大丈夫ですっ>とわけのわからない宣言をしたヒロシの真っ青な顔が、いまでもときどき夢に夢に出てきてうなされます。ほんとうにどうにかして欲しい!」